まだ2020年7月ワインに
入った所だけれど
今日は撮って出し🍸📷
一昨日頂いた
ギリシャの白ワインについて書こうと思う
★2019 サントリーニ アシルティコ
生産地:ギリシャ/エーゲ海の島々/サントリーニ島
生産者:ドメーヌ・シガラス
品 種:アシルティコ100%
タイプ・テイスト:白ワイン/ミディアムボディ/辛口
価 格:トスカニーさんで4,345円で購入
★ワタシの感想↓
●色合い
わずかに黄土色のレモンエローは
光が射すと透明感がある
●香り
とても変わった香りがする~(゜o゜)
今までに嗅いだことない香り
なんだろう?松茸の白い部分かな?
かぼすかな?
レモン的な柑橘もある?
黄色い太陽と
清らかな旨味の素敵な香り
●味わい
とてもわずかながらの
発泡を舌で感じる
みずみずしくジューシーで
透明感のあるフレッシュレモン
かぼすのようでもある
酸は骨格がしっかりとあるようでいて
柑橘を尖らせない
非常にきれいな包容力がある
しっかりとしたほろ苦さがあり
辛口のテイスト
そこには
高級食パンの白い部分
(高級食パン食べた事ないけど(゜o゜))
あるいは生のパンのミミの雰囲気があり
余韻が続く
ミネラルとアルコールのヴォリュームは
前半の柑橘と余韻のパンの白い部分と
見事に調和しているので
嫌な所がなく するすると頂けます
温度が上がってくると
中にクリームは入っていないシンプルな
ラング・ド・シャ
あるいはメレンゲクッキーを
ややバーナーで温めたような
そういう 厚みの余韻が生まれる
余韻が
シャンパーニュのブラン・ド・ブランのような
何ともいえない美しさがある
さてお料理について
かなりレアなぐらいの
好ペアリングを感じたので(;´∀`)
引き続き書いてみようと思う
この日は素朴な和食メニュー(゜o゜)
素朴といっても
今秋は不漁で高級魚さんの「秋刀魚」🐟
でもやっと値下がりしてきたかな?
お魚用の長方形お皿がないので
丸いお皿(;・∀・)
とてもめんどくさがりなワタシですが
焼いた後がボロボロになってから
美味しく焼く方法を調べて
レッツチャレンジ|д゚)
我が家は夫が内臓が苦手なので
取ってしまう・・・
・包丁の背でうろこや汚れを軽くしごく
・塩をぬりこんで ぬめりと汚れを落とす
(・我が家は頭と内臓を取る)
・水分をよく取り 塩をまんべんなく振る
あとこれがもう二手間・・・(´゚д゚`)
・魚グリルの網にオイルを塗る
・焼く前にグリルをあたためておく
・2匹の場合はグリルの両端に並べた方が良いらしい
お使いの器具にもよりますが・・・
このピンク文字の作業が結構重要で
皮が剥がれにくく
パリっとして焼ける秘訣だと思います(^^♪
(と言いつつ皮がめくれている(;・∀・)・・・)
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhmzhRy25MHV4CUIvxkFnl4bC1w1C4aCH-2dmFykPIrJRlaBcZBYzpH2gw5OgTjvlygW2mTtjreIGjfYDRS6mSP8NG2aalvLkIhdW62lLk9uu3ta4OwoOiT7F2BS01cyPkF2z9JRs0IO3E/s320/20-10-14-19-17-25-539_photo.jpg)
はたしてこの日のワインは
家庭料理に合うのか?
ワインの柑橘とミネラリーさが
秋刀魚の塩分やら かぼすやらと
反発しないか不安でしたが・・・
これが好マッチングー!!!
秋刀魚の油とワインがマッチして
さらにワインがほどよい甘みになりつつ
お口のなかをさっぱりとしてくれて
それでいて秋刀魚の余韻も残してくれる(^^♪
結構ワインは冷えた状態です
おすすめ温度8度のようです
そして
意外や意外Σ(・□・;)
秋刀魚と一緒にトッピングの
かぼすもOK 大根おろしもOK
内臓の苦い部分もOK
ということは
魚のオイル感とのペアリングを楽しむには
絶好のワインではないかと思ったのです
(*´▽`*)
いわしや太刀魚
オイル抜いてないツナ
あるいはホタテで
オスの生殖巣(白子)があるもの
ウニのパスタ
からすみのパスタ
かにみそ
あんきも
イカスミ系
でもイクラではないような気がする
フォアグラでもないような気がする
そういった
ちょっと魚介で生臭いというようなものと
相性が良いのかなとイメージした✨
グラスは
リーデルのヴェリタスシリーズ
・シャンパーニュ・ワイン・グラスと
で頂きました✨
どちらも良かったです♪
リースリング/ジンファンデルの方が
ギュッと凝縮したような雰囲気が
シャンパーニュグラスの方は香りがやわらかく
なったように思う
リースリング/ジンファンデルのグラスは
リースリング、アルザス・グラン・クリュ、コート・ド・プロヴァンス、グリューナー・フェルトリーナー、サンジョヴェーゼ、ジンファンデル、ロゼ
など・・・汎用性が高いと夫が言っていました
お料理・ワイン・グラスと相乗効果でしょうかっ
あっという間に ボトル1本
めずらしく空けてしまい
(゜゜)~モウナイヨ
ヴィニカの口コミで
モンラッシェグラスで頂くと雰囲気が変わる
と書かれていましたが
あっという間に進んでしまい
グラスチェンジする
隙がありませんでした(;'∀')
ギリシャワインに驚くばかり❕
ドメーヌ・シガラスさんの情報も
興味深く
またぜひ頂きたいです♪
2019とヴィンテージは若いですが
とっても美味しかった~(*‘∀‘)✨
長熟するとまた雰囲気が変わるかもしれない
先にあげたようなメニューでは
フレッシュなヴィンテージで
爽やかな部分があった方が
良いのかなぁと個人的に思った
4,000円の価格なので
なかなか デイリーでは難しい(・.・;)
でもっ
今度はウニのパスタに挑戦してっ
合わせてみたいっ|д゚)
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