2007年 シャトー・ド・ムルソー/ プリュミエクリュ

2017.12.31 

除夜の鐘まであと1時間切った頃

夫が何やら意気込んでいる

休みの日は20時には目がとろんとろん

手足はあたたかくなる夫が・・・

そのワケとは・・・




「うきうきワインの玉手箱」さんの

ワイン福袋

だった(=゚ω゚)ノ


とても人気らしい

テタンジェ コント・ド・シャンパーニュの福袋を
狙ってくれていたらしいのだけど
それは競争率もすごかったようで
ゲットならず


でも白ワインのセットと
シャンパーニュのセットを買ってくれた(*^-^*)


白ワイン・・・(*ノωノ)

赤ワインもそうだけれど
白ワインというのも
これまで どれもそんなに美味しい飲み物かなー
という印象で

あっさりしていて
ちょっとすっぱい

みたいなイメージしかなかったのだ

泡はテタンジェ コント・ドシャンパーニュ
赤はシャトー・マルゴー

これで
ワタシの中の
泡と赤のワインのイメージはひっくり返ったのだった

ワイン
何と奥深い

それで
昨年のクリスマスに夫が頼んでくれたのが

ムルソーだった

そのムルソーの一杯が

ワタシの白ワインのイメージを塗り変えてしまった

残念ながらその時の写真はないのだけど・・・(T_T)/~


それで
夫が
うきうきワインの玉手箱さん福袋で
ムルソーが入ったセットを選んでくれた!



2007 シャトー・ド・ムルソー プリュミエクリュ

夫いわく
ムルソー村の1級ワインとのこと


(ワタシはワイン知識の覚えが悪い・・・)


さてさて
今回もどーでもいい
2018.1.16ワタシの感想↓




香が惹きつけられる琥珀感

熟成の豊かな香り

ひと口目

白ワインのスッキリした味わいの中に

葡萄の純朴さがあり

そこから
織りなされる展開がある

芯まで甘く熟したオレンジのような
洋ナシのような味わいが広がる

かといって
しつこくなく
余韻もまろやかで心地よい

絹をまとい

そして純朴さへ


大昔
シンガポールの
ラッフルズホテルで
オレンジジュースを飲んだ
(ちなみに旅行は姉が何かの抽選で当てたのであり
ワタシの初めての海外旅行となる
庶民がたまたまシンガポールに行けたのだ)

そのオレンジジュースは
今だかつて
飲んだことない
オレンジジュースだった

トロピカルな楽園

そんな思い出も蘇る


爽やかな風あたりながら
白の妖精たちと
フルーツを奏であう


というワケのわからない
イメージも出現した(爆)


抜栓したてはアルコール臭があるが
グラスに入れてしばらく置くと
ほどよい
あまり冷やしすぎないほうがよいし
あまりにぬるすぎると くどくなる



スッって飲んで終わりじゃない

ゆっくりと味わいたいワインだ











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