2016 ルチェンテ

時はまだ2020年9月


沼へズブズブと入るがごとく

混迷のブラインドが始まっていた…




★2016 ルチェンテ

生産地:イタリア/トスカーナ

生産者:ルーチェ・デッラ・ヴィーテ

品 種:メルロ75%・サンジョヴェーゼ25%

タイプ:赤ワイン/フルボディ

価 格:3,630円で購入


★ブラインド・テイステング ワタシの感想↓


色合い

前回のピノ・ノワールよりも濃いけれど

それほど濃くもない(どんな比較の仕方だっ)


香り

甘やかしい香りがあり

ツンとしたところがなく

まぁるいまぁるい香り


味わい

カシスやブルーベリーの紫果実

クラッシックな巨峰

酸と鉄分の要素あり

余韻は完熟したプラムやプルーン




品種もわからなーい

でんでんわからなーい


というワケでギブアップ


ルチェンテと判明( ゚Д゚)


★アンブラインド後のワタシの感想↓


なるほど〜

まるみがメルロー

酸と鉄や血液っぽさがサンジョヴェーゼかぁ?

そう言われれば

以前頂いたキャンティクラシコを思い出してみると

酸と鉄っぽさとも類似しているような?


味わいの追加


丸みはありながらも

大人な雰囲気の骨格のあるメルローを

程よい酸や鉄っぽさのサンジョヴェーゼが

上手く引き出しているよう

つなぎ目に粘性があり

心地よいとろみとコク


粒子をすりつぶすように味わうと

野生や土の美味しい味わいもあり

そのアクセントが

深いワインの楽しみへといざなってくれる


カジュアルながらも

上品さがあり

余韻も楽しめ

杯が進む




判明すると分かったような感想を述べる

ワタシです(;・∀・)


ブラインドでは

香ったまま 味わったままの事は

メモにできますが…

品種や産地になると

まったくわかりませんね~(´゚д゚`)


ヴィンテージは

まずまず近いところを言えるのですが…



さてお料理は…


サラダ




牛モモのカツ

こちらがお安いお肉にしたので
何とも硬く…

噛み切れない~

('Д')あー







アゴに限界が来たので
残すことににして
(翌日ワタシが頑張ってアゴアゴしました)


冷凍のビーフシチューに
ブロッコリーとカリフラワーを乗せたものに
しました(/・ω・)/





焦げる寸前セーフの
パンと一緒に




シチューとパンは

ワインとのペアリングもグッドでした♪




抜栓後も閉じて硬いなぁという印象もなく

2016ヴィンテージ良い飲み頃だったと思う♪


セカンドワインは怪しい事も多いですが


コストパフォーマンス・グッドで

お家のセラーに置いておきたい

ルチェンテさんでした ˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖


ルーチェさんになるとどうなるのかっ



どうして

こうして

さらに混迷のブラインドは続いていく…





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