2016 グレイス セレナ エクストラブリュット

時はまだ2020年7月

続いても日本ワイン



★2016 グレイス セレナ エクストラブリュット

生産地:日本/山梨県
生産者:中央葡萄酒(株)
品 種:シャルドネ・ソーヴィニヨンブラン
タイプ:スパークリングワイン
価 格:5,500円


★ワタシの感想↓

色合い

イエローゴールド

香り

イースト酵母
りんご
オリゴ糖
グレープフルーツの皮のほろ苦さ

味わい

泡がやや大きめの溌剌さを感じ
喉の奥まで弾ける勢いがある

レモン シトラス
ミネラルさと
やや金の粒の雰囲気がある

あまり良い言葉ではない気がするけれど
野生のえぐみというか 
すりおろした山芋のような後味が残る
メロンの青くさい雰囲気とも言えるのかもしれない
これはワタシの個人的な味覚の問題だとおもうけれど
この雰囲気のする味わいのワインが好みではないのである…

だけれども
前回のミエ・イケノさんのピノ・ノワールと同様
早すぎたのかもしれない(;^_^A


まずグレイスさんのホームページで2016年について

“●デゴルジュマン日 2020年4月1日~3日
シャンパンと同じ製法で造っています。
ガス圧が高いため、良く冷やして頂き、開栓の際はお気を付けください。
デゴルジュマン日より3か月ほどすると、コルクが開けやすくなります。”

とあったので
まだワインさんもお家に届いて
落ち着いていなかったかもしれない
(;´・ω・)


あとヴィニカにて2015ヴィンテージを
2020年に飲んだ方の感想を拝見すると
コクコクとした感想があり
よりまとまっている印象を受けた


なので
早く抜栓しすぎがムンムンする気も(>_<)







グラスも色々試してみたけれど
今回はマムグラスが1番良かった✨

金のほろ苦さが出ていたように思う


さてお料理は…

キャベツと塩昆布のサラダ





トマトとかりかりベーコンお豆腐





かつおのたたき



ペアリングもイマイチであり

(;・∀・)


ワインがさっぱりとしすぎていたのと
青っぽさがあったので
かつおの魚臭みと反発


というわけで
食後にいただくこととなった(;・∀・)


もう少し
ワインにコクが出ていれば
さっぱりとしたお料理でも良いと思うし


さっぱりとしすぎている場合は
お料理は油脂分があるものが良いのかなと思った






飲んだ時がタイミングである
今回も良い学びとなったけれども…


毎回勇み過ぎる我が家であーる


(;・∀・)





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