2018 グレイス甲州

どんどんワインの本数が
増えている気がする (◎_◎;)
時は2020年4月


日本ワインも経験増やそう!
ということで
こちらのワイン






生産地:山梨県 勝沼/山路エリア
生産者:グレイス(中央葡萄酒)
品 種:甲州100%
タイプ:白ワイン
価格:3,000円で購入


★ワタシの感想↓


色合い

透明感のあるアイボリーイエロー



香り

第一に樽が効いてるなぁという印象
しかしスレンレスタンクなので
樽香ではないはずだ
フルーティーなエステル類由来の香り
なのだろうか?と想像する

あるいは
スモーキーさとも感じるので
4VPという物質の
燻製香の認識なのだろうか


そしてややヨーグルトの上澄みと
甲州葡萄の果実の香りがある



味わい

透明感のある口当たりで
果実味の横幅は控えめ
甲州のシンプルさというか
単調さを
スモーキーさを含んだ酸で一直線に描く

けれども
温度が上がると雰囲気は変わり
厚みのある甲州だと感じる
黄桃・ハチミツ
白い花のニュアンスも少し感じた


(2日目)

2日目の甲州は酸が抑えられ
より果実味を感じた

ハチミツ漬けのキンカンのようでもあった



続いて
お料理は・・・




前回おつまみスタイルで
食べ過ぎたので(;'∀')


思いっきり
和定食スタイルになった


しかし
大根おろしとの相性が悪かった・・・(´;ω;`)ウッ…


竹の子の天ぷら
あっさり風に煮込んだ豚の角煮
などが良いかなぁと思った


また次回ブログに加筆するけれど
生ハムごはんと 洋風肉じゃが
そちらの方が相性が良かった




今回もステンレスタンクで感じた
香りが何なのか?
想像するしかなかった


以前ブログした
ルイ・ラトゥールの
2016 アルディッシュ・シャルドネ
こちらは品種がシャルドネだけれども

この時にも似たような香りだった


甲州については
シャトー・メルシャンの小林弘憲さんが
発表されている


というのを発見して
拝読した


しかしワタシの頭には難しすぎた・・・
"(-""-)"チーン


物質レベルで解明しようという研究
すごいですね(◎_◎;)


栽培・醸造・研究・販売
数えきれない自然と人との
ハタラキなのだなぁ


ワタシはただ飲み心地を
呟いているだけれども・・・


ありがたいなぁ




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