2012 サン・ジョセフ・ブラン

時は2020年3月

品種も色々経験していこう!
ということで
夫が選んでくれたのは

フランス ローヌの白ワイン




★2012 サン・ジョセフ・ブラン

生産地:フランス/コート・デュ・ローヌ/サン・ジョゼフ
生産者:E ギガル
品 種:マルサンヌ95%・ルーサンヌ5%
タイプ:白ワイン
価 格:3,000円台で購入

★ワタシの感想↓

色合い
こんこん狐さんの毛並みが
こんじき色に輝いたよう

香り
酸味に樽の香り
焦がしたトースト
白桃

味わい
しっかりとした酸味が舌を伝ってくる

舌の奥に流れると酸味が弾け
引き金となり
ややトロピカルなフルーツの余韻になる

グラスをブルゴーニュグラスに変える

断然ブルゴーニュグラスの方が良く感じる

香りが変化する

熟成のヨード香
ハチミツヨーグルトと
シロップ漬けの白桃の香り

さらに
酸が柔らか~くなり

振れていた酸の波長が
静まり
静水となった

きれい

ハチミツ漬けのパイナップルや
桃の熟した味わいと余韻がある

冷やし気味で
ブルゴーニュグラスで頂くのが
良いのかな




しかしながら


温度によって
かなり味わいが変化するなぁ
とも感じる

アルコールと酸のバランスが
ちょうど良い温度が
どのあたりだろうか?
と考えながら頂く

ゾーンの時はとても
きれいさを感じ

少しバラつくと
アルコール揮発と酸が
尖って辛く感じる

マルサンヌという品種は
酸が中程度
そしてボディの強いとのことなので

好みが分れるところかもしれない

2012年ヴィンテージで
このしっかりとした
酸とボディなので

もう少し寝かせると
面白いのかもしれない


マルサンヌといえば
ブレンドはちがうけれども
★2016 コート・デュ・ローヌ・ギィ・ルイ・ブラン

を頂いていた

こちらもまだ早いイメージだった


ギガルではエルミタージュ ブランの方は
どうなのか?
ぜひ飲み比べてみたい(*´▽`*)

エルミタージュ ブランは12年熟成しての
口コミも面白いです!
E. ギガル エルミタージュ ブラン


さらには
タルデュー・ローランのエルミタージュはどうなのか
はてまた
M・シャプティエはどうなのか


はてしないワインの旅よ






さて
お料理は…

エビのサラダと




トマトパスタ(えび しめじ)




合わなくはなかったのだけれども…(._.)

ワインの酸が強めなので
ビネガーベースのサラダドレッシングが
相性はイマイチ

パスタの方がまだ良かった

調べてみると
(先に調べんかーい)

1番ロブスターが良さそう(=゚ω゚)ノ

それも
ソースが濃厚なお味付けで(=゚ω゚)ノ


ワタシがそのような料理を作れる日は
やってくるのだろうか(=゚ω゚)ノ


果てしないにある
向こう側




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