1997  コトー・デュ・レイヨン プレステージ

とある食料品店のワインエリアを
何気に覗いたら

1997年という年代が
目に飛び込み

しかも甘口(゜゜)~フムフム

この時2020年2月

23年前!!!
気になって仕方がないので

購入して帰ると
夫は笑っていた(*'▽')


それはこちらのワイン



★1997  コトー・デュ・レイヨン プレステージ

生産地:フランス/ヴァル・ド・ロワール/アンジュー・ソミュール/コトー・デュ・レイヨン
生産者:レ・カーヴ・ド・ラ・ロワール
品 種:シュナン・ブラン
タイプ:白ワイン・甘口
価 格:セールしていて2,000円していなかったような…?

★ワタシの感想↓

色合い
濃厚な金色

香り
心地よい酸味のあるグリーンレーズン
蜂蜜
洋梨のコンポート

味わい
スッーと
とろりと上品だなぁ

そのとろりとした流れを
口の中でせき止めると
アルコールの凝縮感もある
貴腐のドヤッ!!!とした
くどさがなく
凝縮したグリーンレーズンの味わい
少し ほうじ茶のような燻されたアクセント


葡萄のポテンシャルは
やや力強さが弱まっているような
気がしたけれども
それでも23年後
この綺麗な酸が活き

コルクに歳月を感じる趣

あじわいも
枝付きの干し葡萄
グリーンレーズンのようであり
朽ちることなく
とても美味しく頂けました!(^^)!




とろりと
しみわたった

何かとペアリングすることなく
食後のデザートとして
3日間かけて頂いた✨




こちらのワインは
検索してもなかなか情報がヒットせずでした…


仕方がないので
コトー・デュ・レイヨンについて
夫に質問しつつ
夫持参の教本によりますと

“コトー・デュ・レイヨンは、ロワール川支流のレイヨン川流域で、加熱したあるいは貴腐ぶどうとなったピノー・ド・ラ・ロワールから、甘口の白ワインを造る。
コトー・ド・レイヨン地区は特に日当たりが良く、風も吹きぬけるので、ぶどうの成熟の進み具合が早く、過熱したぶどうを収穫することができる。”


とあるので
コトー・デュ・レイヨンの
他の生産者さんの甘口ワインを
色々頂いてみたくなったっ~°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°


中でも
カール・ド・ショーム・グラン・クリュと
ボンヌゾーは
それぞれ
卓越した秀逸なテロワールとのこと


どんな甘口なのだろうか~


今回のコトー・デュ・レイヨン プレステージも
日当たりの良さと風を感じるような
気がした(^^♪

気に入ってしまったので
売り場にあったもう残り1本を
後日買いに行った(笑)





今度はいつ頂くことに
なるだろう(*´▽`*)




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