2013 プティ・ギロー/ハーフボトル

とにかくワタシ達は疲れていた

夕ご飯は
夫が天ぷらそばで
ワタシはお弁当の残りだった

週末ワインはナシかぁ
と思っていたら

夫が

「食後に甘口ワインにしよう」

と提案してくれた

°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

疲れたカラダにピッタリ!!!

素晴らしい提案!!!



★ 2013 プティ・ギロー

生産者:フランス/ボルドー/ソーテルヌ
生産者:シャトー・ギロー
タイプ:白ワイン・極甘口・ハーフサイズ
品 種:セミヨン65%、ソーヴィニヨン・ブラン35%
    (貴腐ブドウ100%)

*********

★ワタシの感想↓

色目もまだ淡かったので
まだ早かったかな
6年寝かせてさぁどうかな?

なぁんて1日目は思ったけれど…

まさかここから

「ワインの結論は急いではいけない」

という流れになるとは…(;'∀')

🐥
そんな1日目
最初の香りは
ハチミツに浸けたパイナップルに
爽やかさを感じる

飲むと甘味の層と苦みの層が
ハッキリと別れてしまい
まだ抜栓が早かったかなという印象

まだ酸味が際立つデラウェアのよう

ポテンシャルを感じるものの
明らかに酸味が強く出てしまい
ソーテルヌのねっとりとした
心地よさが感じられなかった

でも
疲れた日に甘口を頂くという
夫のひらめきに
感激していたワタシであった




🐥🐥
2日目

もったいないので
残りを夫が注いでくれた✨

もったいないからね
という気分で飲んだら

(;゚Д゚)

!!! !!!


まさかの

香りが開いたーッ

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

トロピカルな粘性のトルネード
タバコに誘い込まれるスモークさ

グラスの縁から漂う
ハチミツとタバコのこくまじさ

昨日のアルコールと酸の分離は
一切なくなり

統合されたトルネード

ソーテルヌを象り始めた

鼻から幾重にも抜けるお花の蜜
トロピカルフルーツ
バニラエッセンス
バニラアイスに桃のコンポート添えのよう

重だるくなくて
草原の爽やかさもあり
疲れないエッセンス

しみしみじゅわーん





*********

いやはや
驚きました

時期尚早と決めつけてはダメなのだと
勉強になった📝

個人的には
以前飲んだムートン・カデや
クラレンドル・アンバーより
あっさりとしていて
草原の風が通っている甘口だと感じた

飲むタイミングは好みもあると思うけれど
抜栓してから
あっ
酸と苦みが際立つなという時は
硬い場合もあり
翌日まで置くと開く場合もあるという

(;'∀')ムム

でも前回のムートン・カデは
あまり2日目・3日目と変化がなく
こちらは
まだ抜栓自体が早かったな
という印象だった

ワイン難しすぎる(笑)

実は前回のブログのテタンジェより
前に頂いていたプティ・ギロー



テタンジェ ブリュット・レゼルヴのあとに
プティ・ギロー2日目

なんともいえぬ

ほろほろタイム✨✨



セカンドだけれど
開いていたら

もう
しみしみじゅわーんが

たまりません✨


アラフォーハイキングに出かけた夜に

ぜひとも
常備しておきたい


あとはセカンドの
プティ・ギローでこの
じゅわーんだと

シャトー・ギローはどうなっているのか

ぜひ
頂いてみたい

°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°




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