ローラン・ペリエ グラン・シエクルとシャンパーニュグラス

今回は
うきうきワインさんのシャンパーニュ福袋に
2018年2019年連続で入っていて
2本は多かろうと
抜栓することとなった
こちらのシャンパーニュ



★ローラン・ペリエ グラン・シエクル
生産地:フランス/シャンパーニュ
生産者:ローラン・ペリエ/LAURENT PERRIER
タイプ:スパークリングワイン


★ワタシの感想↓

ヨーグルトの上澄み
シャンパーニュの証

グラスのせいもあるかもしれないけれど
口の中で
なんて流れていく様が美しい
シャンパーニュなんだろう

泡であって泡でない

葡萄が黄金の塊になり
光とともに
毛細血管の隅々まで流れ込む
生命の輝きの水

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ボトルを見た雰囲気では
勝手に男性的なシャンパーニュだろう
と思っていた

アンリオやパイパー・エドシックなど
力強さがありそうだなと…

それが意外で
性別が廃止された世界を感じる
ワインかもしれない

やわらかな中にもパワーが秘めてあり
フィネスを感じさせる


泡であって泡でない
つぎはぎの境い目が感じられないぐらい
なめらか



さて今回
じつは新調グラスであーる~✨✨



以前記事にしたシャンパーニュグラスが
個人的にはイマイチで…

夫が
「実際に見て買うべきだな」

というので
大阪にある
阪急百貨店 リーデル梅田阪急店さんへ
行ってみた~(^^)v

シャンパーニュグラス
3種類を見せてもらったけれど
どれも美しくて悩ましい…

とても素敵なアドバイザーの方が
丁寧にご紹介くださり
ワイングラスのお手入れ方法も
親切に教えてくださいました✨✨

悩んだ末
お店で購入したのが

<リーデル・ヴェリタス>
 シャンパーニュ・ワイン・グラス(2個入)

卵型にしたのであった~♪

それにしても
やはりリーデルさんのグラスは
美しい~✨

ぜひ実際に見てみるのもオススメかも♪


3つのグラスで飲み比べてみた

細いフルートグラスで飲むのは泡を感じるが
プレステージシャンパーニュの繊細さふくよかさが出ない

真ん中のグラスは泡とフレッシュさが感じられて良いが

やはり今回の卵型が1番好みだった
フレッシュな勢いの泡はあまり感じられないのだけれど
ワインと泡の境い目がなくとても繊細でエレガント
余すところなくシャンパーニュを楽しめる

このへんは好みだとも思うけれど…

いずれ
ヴィンテージ シャンパーニュ用の
1脚1万円を超えるものと Σ(・□・;)
ふっくらフルート型も
揃えたいなぁ


せっかく阪急百貨店に来たので

地下の食料品店で


実際に夫にチーズを試食してもらい
グリッシーニと共に購入

このチーズめちゃくちゃ美味しいんですって


( ゚Д゚)

でも今回のグランシエクルとは合わなかった模様で
赤ワインのサンジョヴェーゼとかに合うかも
シャンパーニュにはチーズ臭さが浮かび上がってしまう

でもこのチーズ
めちゃくちゃ美味しいし
グリッシーニとよく合う!!!





ということだった

( ゚Д゚)


チーズとワインのマリアージュも難しいんだなぁ



こちらはワイン売り場のすぐ近くにある
パン屋さんで購入

写真右手のクルミのパンが

めちゃくちゃシャンパーニュに合う

ワインに合うように作られていると
想像するぐらい美味しい

左手のドライフルーツの入った方は
お紅茶に合いそうだった


この日は
サラダとパン


そして!!!
ワタシに立ちはだかる料理の壁を
打ち破るべく

煮込みハンバーグに挑戦した!!!


レシピはこちらを参照させて頂きました📝

『DELISH KITCHEN 煮込むから失敗しない!煮込みハンバーグ』


ちなみにワタシの場合

<ハンバーグは…>
★合いびき肉7割に3割は牛ミンチを入れた
★牛乳を豆乳にした

<ソース>
★バターは使わなかった
★中濃ソースが無かったので
ウスターソースにお好み焼きソースを適当に入れた

<仕上がり>
★大きめの鉄のフライパンで作って
仕上がったあとスキレットに入れてあたためて出した



出来上がりがっ

今まで至上最高の出来!!!

(/・ω・)/ワッショーイ

洋食としてもハンバーグとしても
まぐれ?
っていうぐらい

お肉がやわらか~く
とろける~

今までハンバーグは2度ぐらいしか作ったことがなかった
ハンバーグを食べると体臭が気になるので
消化に難ありのメニュー
あまり身体に良くないイメージが勝手にあった

そして実際作ってみると硬くなって
美味しくないので

ハンバーグは外食でとなっていた

しかし
ワタシの素朴な料理が…
ワインにことごとく合わない現状を鑑み

煮込みハンバーグへと手を染めることになった

やわらかく仕上がった要因を再考するに


この豆乳が
とても濃厚でお肉を柔らかくしてくれたのでは
ないかと推察する

史上最高の出来栄えだったが…
ローラン・ペリエ グラン・シエクルには
もう少し繊細なお料理の方が良かったかな(笑)

赤ワインの時にまたハンバーグに挑戦したいとおもう



こうしてどんどん
脂っこいお料理へと迷宮してしまうのだろうか


浸食を恐れるあまり
翌日への持ち越しの際は




こういうメニューになる

プレステージシャンパーニュが…








素朴な和へと浸食回帰される

にゃにゃー




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