困惑の2015ヴァケラス・ヴィエイユ・ヴィーニュ

夫が2月のエノテカさんキャンペーンも
良いかもということで
3本12,000円税別から選んだ1本を
開けることになった

それがこちら



★ヴァケラス・ヴィエイユ・ヴィーニュ

生産地:フランス / ローヌ
生産者:タルデュー・ローラン/TARDIEU LAURENT
タイプ: 赤ワイン
品 種: グルナッシュ(70%)シラー(30%)


★ワタシの感想↓

最初の香り
赤系果実に甘味のある香りがして
スパイスに変わる

ひと口目
酸味とタンニンが若く苦い
苦いな苦い
…が
最後の最後口から無くなっての
最後の頃
甘やかな やや樽のような香ばしさが
ほわんほわんと
わだちのように広がる

葡萄のトンネルのくぐりを抜けて
舌に残ったとき
喉を過ぎて行ったものが
鼻孔に戻ってきて
わだちの香りは
あまやか 甘やか

ふた口目
スパイシーで
酸味とタンニンの苦みがキレよく感じ
少しは美味しく感じる?





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これがですね…
ものすごく嗅ぎ取ると
上記のような感想になるんだけれど…

パッと頂きますと…
はっきり言って
「美味しくない」という感想なのだ(;'∀')

酸味が強くて荒っぽく
芯が出てこない

そこで
ワタシから出た言葉は

「10年寝かせてさぁどうだ」

はっきり言って飲めたもんじゃない
という決めつけを一旦脇に置いて

グラスからワインが無くなった
ワイングラスの残り香を嗅いでみたところ…

★グラスの残り香の感想↓

完熟パインのおしゃまさまを
かなり燻した感じ

完熟パインのアラブのおしゃまさまと
湖のシロップを
タバコの葉でくるんだ
もしくは
バナナの葉を燻してくるんだ

ざらめのグルナッシュ

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という
残り香から漂うイメージが出た

なのに
美味しく感じないのだから
10年寝かせてさぁどうだ
という言葉が出たのであった


そうしたら
1999のヴァケラスの感想を書いて
下さっているブログを発見!!!

「美味しいワインと出会う旅」さんのブログ
なのだけれど

リンクを貼ると
なぜかヌフのページのみになってしまう…

記事では…ヴァケラス1999タルデュー・ローラン
とあり


“10年でまだまだですね
さらに10年後20年後も楽しめる”

と書いていらっしゃいます

(´゚д゚`)


ぬぉー完全に早く開けすぎ(´゚д゚`)


道理で美味しく感じないハズだー

おかしいなと思ったんです
以前頂いたことのある
★シャトーヌフ・デュ・パプ・ブラン ヴィエイユ・ヴィーニュ
はタルデュー・ローランで
とても美味しかったし


残り香は
以前 記憶にある同じローヌの
湖のシロップのイメージ出現ありだし
★2015シャトーヌフ・デュ・パプ クロ・デ・パプ・ブラン/クロ・デ・パプ


だけれど面白い事に
完熟アラブさまとシロップが
かすかな時は
まだ早いよ!!!のサインとか
書いていたり…(;゚Д゚)
★2016 コート・デュ・ローヌ・ギィ・ルイ・ブラン

同じタルデュー・ローラン(゜-゜)(笑)

色々忘れるのも早いな(;'∀')


これではワインに失礼なので
ぜひもう1度購入して
20年後に
再会したいと
おもう°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

今回の教訓
飲み頃って大事だから

調べてから頂くことにしようかな






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