2015 シャトー・ダルマイヤック

昨年2018.12月へ突入

以前からラベルが
信貴山縁起に登場する
童子のようだなぁ

と気になっていた

こちらを
頂いた°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°







生産地:フランス /ボルドー/ポイヤック
生産者:シャトー・ダルマイヤック
タイプ: 赤ワイン
品 種: カベルネ・ソーヴィニヨン(54%)メルロ(29%)
     カベルネ・フラン(15%)プティ・ヴェルド(2%)
格付け:第5級


★ワタシの感想↓

夫が食卓で抜栓すると
カウンター越しの
キッチンにまで
香る
カベルネの香り

最初にスミレのような
カベルネの清涼な味わいから
深みを感じる

そのあと
メルローの優しい味わい
洋梨のような
また白いお花の香りがつづく




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夫は少し首をかしげていた
まだ硬くてイマイチのようだった

たしかに
すこしツンとしているのだけれど

確固たる
葡萄の中芯が
据わっているので

清涼と深み
幾重のブーケ
じわじわと
奥からにじみ出てくる




夫いわく
ボルドー地区のポイヤック村
力強いと言われている
パワフルな超熟のカベルネが多い

とのこと

なるほど

確かに


これぐらい
少しのワインが
グラスに残った頃に

香る
樽の香りは

長熟のポテンシャルなのかもしれない

まだ早いかもしれないけれど
中芯のじわじわにじみ出てくる感じ
そして
長い余韻が

楽しめた✨

昨日の記事
ムートン・カデ・レゼルヴ・ソーテルヌ

の流れで

こちらのダルマイヤック

“有名なムートン・ロスチャイルドが所有する五級シャトー。
「バロン・フィリップ社の三男」と呼ばれる、 芳醇で力強いスタイル。”


また
2013年ヴィンテージ石田博氏の
テイスティングコメントも最後の方に
書かれているのだけれど

そこには

“バロン・フィリップの特徴である、フルーツと木樽のニュアンスが全面に出ている。 ”

とあった

なるほどー
フルーツと木樽か!

それはバロン・フィリップの特徴なんですね!


2013年ヴィンテージは石田氏はブラックベリーリキュール
杉と木樽 グラマラス

ワタシは2015年ヴィンテージはスミレ清涼
洋梨白い花 ブーケ

杉の感じを

あらためて
2013年と比較してみたいとも感じた

あぁ

本当に

ヴィンテージまで
入れたら

ワインは

無限だー(´゚д゚`)






しかし
前提として
ワタシの素朴な料理に
まったく
赤ワインが合わない!

というのが
致命的だ

唯一家庭でも
赤ワインに合わせられるであろう
チーズも

食べられない身体!!!

バターも
生クリームも
牛乳もマヨネーズも

欧風料理ができないの(*'ω'*)

せめて
サラダだけでも
トスサラダにしてみました(*'ω'*)






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