初デキャンタの 2014 グランド・リザーヴ・カベルネ・ソーヴィニヨン

お正月は無礼講?

夫のお正月休み中に
もう1本開けました(*'ω'*)

昨年12月のエノテカさんキャンペーンワイン
3本目となる




★グランド・リザーヴ・カベルネ・ソーヴィニヨン
(*↑ラベルが違うようだけれどこちらだと思います)

生産地:アメリカ /カリフォルニア
生産者:ケンダル・ジャクソンKENDALL-JACKSON
タイプ:赤ワイン
品 種:カベルネ・ソーヴィニヨン、プティ・ヴェルド
    カベルネ・フラン、メルロ


★ワタシの感想↓

カシス 
ブラックベリー 
ブラックペッパー
インク 
チョーク

酸味が際立つカシス
インクの感じが
かなりツンと立ち
アルコール揮発臭が強い

口に含むと酸味が強く
舌に荒々しく乗る

中盤はやや収まり
カベルネの清涼感が少し出て
フィニッシュは樽の甘み
ややパッション感もある

酸味とアルコール揮発臭が
すごいので
直前ではなく前もって抜栓した方が
良いような…
また
サーロインステーキや
すき焼きなどの
脂とのマリアージュが良いかもしれない


言う所で

ひらめいた!!!

夫に言った

「デキャンタージュお願いします」

なんと
我が家で初めてのデキャンタージュ
✨✨°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°✨✨


神の雫第1巻で
そんな場面があった

この
蕾(つぼみ)の状態こそ!!!
デキャンタージュ

デキャンタージュが
何なのかあまり分かっていない
ワタシは

ただ言ってみたかっただけ
だったりして(*'ω'*)



ワインエキスパート登場✨

さすが夫

リーデルの<デカンタ>カベルネ
を持っていた(笑)

ちなみに
デカンタの種類の多さと
この美術品???(◎_◎;)

フォルムに圧倒される!

ぜひ見てみてください(〃艸〃)

<リーデル デカンタ>


話を戻して…


デキャンタージュで
驚きの変化!!!


とげとげしさが
消えた!!!

導入部分の
口当たりがまとまる

蜜香りのある
スパイスのコク
トースト感
黒点があらわになる

酸もあるが
後口もまろやかになる

カベルネらしい清涼感に
よりまとまりが出てきて
シルキーさオイリーさも出始め
より一層
樽からパッション感へと
弾き出されるようになった

嫌味な酸が
心地よいタンニンへと変わり

デキャンタージュで
芯のポテンシャルがあらわになる




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デキャンタージュの変化に
驚いて

少しオーバーだったかもしれない
けれど…(;'∀')


デキャンタージュで
どうワインが変化するのか?
を今回のワインで
ハッキリと
違いを感じることができた
°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°


2014年を2018年1月の試飲で
この硬さなので
もう少し寝かせても
良いかもしれない

ケンダル・ジャクソンの白ワインは
安定だったけれど
赤ワインは
酸味の好み
食事との相性もあるが
飲み頃が難しいかもしれない



ちなみに他の2本はこちらでした
*2016 ジャクソン・エステート キャメロット・ハイランズ・シャルドネ
*マキシム・ブラン ブリュット カルト・ブランシュ


あぁ
毎日ブログしていたら
記事にできるワインが
あと1本となった…


どうしよう~(;'∀')







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