ムルソー特集

引き続いて


このとある日は
エノテカ・グランフロント大阪さんで
ムルソー特集✨


２本のムルソーがグラスで頂けた°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

★2013　ムルソー　プルミエ・クリュ　ポリュゾ

生産者：オリヴィエ・ルフレーヴ

タイプ：ワイン ／白ワイン

品　種：シャルドネ（100%）

生産地： フランス／ブルゴーニュ ／ ムルソー

★ワタシの感想↓

トーストの中に

白いお花の香りがつづく

口に含むと酸味が引き立つが

柔らかい酸になり

焦がしたトーストのような

香ばしさで引き締まる

まだ

半分

つぼみ

閉じている感じもする

ポリュゾは古いブルゴーニュ方言で
「割れた石」だそうで

ミネラルが大変豊富
石の多い土壌とのこと


酸味ミネラリーさが
感じられる
ムルソーな気がするので


2013年ヴィンテージを
2018年に頂いた感想だと

上質な清涼あるムルソーだとおもう


ボトルで頂くと
開いてくるのかもしれない

２つめは

★2014　ムルソー プルミエ・クリュ レ･ブシェール

生産者：ルシアン・ル・モワンヌ
タイプ：ワイン ／白ワイン
品　種：シャルドネ（100%）
生産地：フランス ／ブルゴーニュ ／ムルソー


★ワタシの感想↓

石油由来の一瞬
柑橘の酸　
その香りが心地よくくすぐる
ナッツのニュアンス
凝縮ある酸がコクの渦
コクコクの時間を与える

時間がたつと
さらにオイリーで
まろみを帯びる

１本めより
こちらの方が

熟成のポテンシャルがあると
感じられる
良い比較になった


「ブシェール」の名前は
茂みを表す古語
“Bouchons”に由来しているとのこと


なるほど


草花の


陽と陰り


土と風と虫


草花の


茂りの美しさ

グラスに
そばだつ
香りを堪能できる



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夫は
ミネラリーな方が好みなので
１本めのポリュゾが好きとのこと


ワタシは
２本めのレ・ブシェール


夫いわく
ワタシの好みはすぐ
表情でわかるらしく


また
好みの方は
グラスを
手から
中々離さないので
わかりやすいらしい(笑)



今回もムルソーを頂いてみて

やはり

とても好きだということが
わかった°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°


しかし
ダントツの
忘れられないムルソーは…



2007年　シャトー・ド・ムルソー／　
プリュミエクリュ


別格すぎた(*'ω'*)


これがワタシの
ムルソーの基準になっているので
おかしいことになる(笑)


２本めの
レ・ブシェールは
「ムルソーの本質を愉しめる味わい」


とエノテカさんのサイトで
紹介されていたとおり


2014年ヴィンテージ
を
2018年に頂いてみて


味わい深い
奥行き
本質を
感じれるムルソーだとおもう



しかしながら
あの
シャトー・ド・ムルソー
プルミエ・クリュに


もう一度


めぐり合うと


しんじている✨



そんなムルソーに
想いを馳せつつ


次なる展開へと
つづく・・・



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