マリアージュで広がる


前回のつづきで
(前回のブログはこちら↓)
「マリアージュとビステッカと不思議」


マリアージュの漫画で
ワインと料理とのマリアージュが描かれていて

ワインとお料理
組み合わせ魔法で
ワインの味わいが変わる

という部分を読んで

なるほどーと感じたところを
書こうと思う

今までワタシは
ワイン単体で

イメージ出現だったのだけれど

イメージが出ないワインがある

それは「好みではない」ということで
切り捨てていた節がある

例えば・・・

2010 エコード・ランシュ・バージュ/シャトー・ランシュバージュ
【フランス・ボルドー】


2018.1.13試飲

パルメとドーザックに酔いしれた日に
試飲したのもあってか
ワタシの感想が・・・(T_T)/↓

うーん うーん
カッとなるやつ

というワケのわからない感想に(T_T)/~~~


次いで


2014 レ・パリエール・ジゴンダス/デュー・テレグラフ
【フランス・ローヌ】


2018.1.13ワタシの感想↓

どこかで嗅いだ香りなのだけれど
まったく思い出せない

変化を付けた仕上がりにしました!
という意図が見えるワイン

なんとも
失礼な感想に・・・(T_T)/~~~


そして




2014 カレラ・マウント・ハーラン・ヴィオニエ
【アメリカ・カリフォルニア】

うきうきワインの玉手箱さんで
ムルソーと一緒にセットになっていたこちらのワイン

ムルソーにはめくるめくイメージが出現したのに

まったく出ませんでした(*ノωノ)


さらに



2014 シャブリ・グラン・クリュ


こちらも同じくうきうきワインの玉手箱さんの
福袋セット

まろみというよりはスッキリ

ゴールデンキゥイのような香りで清涼感
香りはパッション系から
ゴールデンキゥイが熟した香りと2段ある

味わいはピリリと引き締まり
塩味が強くピリピリ長引く

温度が低いとスッキリ飲める
夏には冷やし目で飲むのも良し
冬にはグラスに注いで少し置いたぐらいでも良しかも

もう少し寝かせて
ピリッと感が少しまろみを帯びたシャブリを
味わってみたいと想起させる

という風に
こちらのシャブリは
いかに単体でより良く飲むには?

みたいな模索となった感想だ

シャブリって
たぶん
まろみを目的にしてないと思うし

とんちんかんな
感想だなぁ

って自分でも思っていた


それで
マリアージュ

を読んで

思った


イメージが出現しないワインって


きっと


お料理とマリアージュすることで


魔法がかかり


イメージが広がるだろうなぁと


あぁ
単体
飲み頃
飲み方
マリアージュ

単一化せずに
経験値をもっと増やしていこうと思う(*´▽`*)




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